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障害ってなんだろう???

  • 執筆者の写真: みんが
    みんが
  • 2018年6月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年6月30日

6月26日に取手で障害者平等研修が開かれました。


障害者平等研修は1990年にイギリスでDisability Equality Trainingとしてはじまったワークショップで、日本でも通称DETとよばれます。


DET研修の特長の一つは障害者がファシリテーターをつとめること。

本日のファシリテーターのみなさまです。


この日のメインファシリテーターは高橋成典さん。

じつは高橋さんの奥様、先日おじゃました土浦の食堂「ママのごはん」のママさんです。


サブファシリテーターはいつもお世話になっているバリアフリー社会人サークルColorsの石川明代さんと、畝本彩美さんが担当されました。



最初のお題は、障害とは何か? 各自で思う言葉を書いてみようというもの。



「不便」、「生きていくのに不自由さを感じる」、「生活が困難である」、といった言葉がならびます。現在の社会では、特にこれを痛感しているのが「障害者」とよばれる人たちかもしれません。


では

もし「健常者」といわれる人が、手話で話す人たちのなかに一人だけでいたら?

点字で書かれたものを当然のように渡されて、だれもその意味を教えてくれなかったら?


そんなことをビデオや写真、イラストを見ながら考えていきます。

(ネタバレになるので、この先はぜひ実際にDETに参加してみてください!)


終了後はファシリテーターの皆さんの打ち上げに混ぜていただくことになりました♪


市役所から駅までの道はものすごい急坂で、車いすの車輪を押さえていた高橋さんの手袋に大きな擦れあとが…。



関鉄常総線



駅員さんに車いす用のスロープの設置やエスカレーターでの対応をお願いします。


行きに手伝ってくれた駅員さんは下車したあとも皆さんを取手市役所まで送ってくださったそう。


そんないいお話も聞きましたが、別の駅では余裕を持って到着したものの予定していた電車には乗れなかったという場面もあり、DETで学んだことを実地で考える機会をいただきました。


高橋さんは今後も茨城県内でのDETを予定しているそうです。

ぜひたくさんの人にDETに参加してもらえたらと思います!

(野口)




 
 
 

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