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  • 執筆者の写真みんが

牛久でブラインドテニス大会開催!!

日本発祥の視覚障がい者スポーツの一つに、「ブラインドテニス」があります。


6月3日、牛久市の牛久運動公園体育館で、18回関東ブラインドテニス茨城オープン大会が開催され、熱戦の末、B1男子で酒井幸春さん、B1女子で横田弓さんが優勝を飾りました。


2019年10月に国体に続いて、第19回全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)が開催されます。ブラインドテニスは、そこでのオープン競技に選ばれました。そして、今後の正式競技入りに向け、盛り上がりを見せています。


その先に目指すのは、パラリンピックでの正式種目入り。


ブラインドテニスが生まれたのは、1990年、埼玉県所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターで第1回大会が開かれました。


視覚障がい者スポーツでは、ボールを転がす2次元的なものが多い中で、ブラインドテニスは空中に浮いたボールを打つ、3次元スポーツというところが画期的です。この刺激的なアクションを求め多くの選手がプレイしています。


現在では世界13カ国に普及し、2017年、第一回の世界大会がスペインで開催されました。


競技は、中に金属球が入ったソフトボール大のスポンジボールを使います。選手は、金属球がぶつかり合う音を元にボールの行方を追います。


音を頼りに繰り返されるラリーは、ギャラリーを圧倒します。


多くの方に知ってもらいたい競技です!! 


日本ブラインドテニス連盟→ http://jbtf.jpn.org/ 

国際ブラインドテニス協会(International Blind Tennis Association )→ http://ibta-takei.com/



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