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写真展示のお知らせ

  • 執筆者の写真: みんが
    みんが
  • 2018年5月24日
  • 読了時間: 2分

柴田が、東京都江古田で写真を展示しています。

どうぞ、お出かけください。


★コロンビア写真展「山々の暮らし」★


場所:「Vieill Bakery cafe Gallery」東京都 練馬区旭丘1-56-2 (西武池袋線江古田駅徒歩5分) 期間:2018年5月15日(火)〜6月3日(日) 火曜日〜土曜日 14:00〜21:00 日曜日 12:00-18:00

南米コロンビアと聞いて何をイメージするでしょうか?

最近では、半世紀に及んだ反政府ゲリラと政府の間の武力紛争が一定の終結を迎えたことが話題となりました。

しかし、この国の最も誇るべきところは、世界有数の生物多様性を誇る風土にあると、私は思っています。 4万5000〜5万種類の植物種が自生し、生息する鳥の種類は世界で最も多く、脊椎度物の種類も世界で3番目に多いと言われています。

この多様な動植物を育むのが、アマゾン、海岸地方の熱帯気候から万年雪をたたえるアンデス高地を抱く、地球の縮図ともいえる風土の多様性にあります。そして、その各地には、草花とともに、自然に適応し生活を築く人々の暮らしがあります。 私は2013年より、コロンビア南西部に暮らす「先住民族」であるアワの人々のもとを訪ね、彼らの暮らしに惹かれ、カメラを向けさせてもらってきました。

近年では、内戦の影響を強く受け、多くの苦しみを被ってきたこの地ですが、日常から暴力が去った今、新しい未来を築いていこうと努力が続けられています。その根幹にあるのが、これまで失ってきた、当たり前の日常を守ることだと、私は感じました。

今回の展示では、アワの人々が暮らす山と暮らしの写真、それと、生活の中で使われている品々を展示しました。

遠い場所ではありますが、人々が大切にする「営み」に触れることで、彼の地を想像するきっかけとなることができましたら、何よりの喜びです。


※在廊  5/15(火)15時〜17時, 19(土)18時〜21時, 25(金)15時〜21時, 27(日)15時〜18時,

●柴田大輔● 茨城県生まれ /1980年 コロンビアを中心に、メキシコ、エクアドル、ペルー等、ラテンアメリカの人々の日常、社会活動を取材する。特に2006年より現在にかけては、コロンビアで内戦と隣り合う場所で生きる「先住民族」のもとに通い続けている。


 
 
 

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